東京
車社会の地方から出て来たので、都会の生活は新鮮だ。
人は多いし街並みは華やかだし、寂しがりやの自分にとっては天国と言って良いほどw
感じ方は人それぞれだから、人混みが嫌いな人にとっては窮屈に感じると思う。
でもビジネスの中心となっているので情報量はハンパない。
地方では得られないものが大都会にはあるね。
自分の価値を高められればいーんだけど、まだまだ勉強不足だなぁと感じる毎日。
ただ地方と違って耳障りに感じる事もしばしばある。
工事の音がうるさいとか、車の音がうるさいとか、隣人の物音がうるさいとか、都会なりの耳障りさは仕方ない。
そんな時はこんなアイテムも必要。
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人間
お互いに支え合って生きていくのは良い事だと思う。
仲間やライバルがいて切磋琢磨する事によって、より人としての価値を高められる。
でも、他人に依存するのは良くない。
依存すると傷の舐め合いになってしまうから。
自分の価値を他人に求めてしまうのは依存している証拠。
人って難しい。何を考えているかなんてわからないから。こんなことを考える事自体が無意味な気もするけど、人との関わりを持って生きている以上考え込んでしまう。
みんなそれぞれの立場があって、個々に感情を持っていて、お互いが分かり合えるなんて奇跡のようなもの。
でも、分かり合えた時に人として生きてて良かったなと思えるのではないのかな?
人は人によって傷付けられて、人によって癒されていく。矛盾しているようだけどこれは事実。
生きるって難しいね。
QSVで比較 CPUテスト
消費電力と電力効率を主眼に置いて比較テストの結果を見ていただければと思います。
省電力なPCとパワフルなマシンとで実際の所どーなのかと疑問に思ったので比較してみました。
比較の対象となるのはHaswell RefreshとDevil's Canyonで
Core i3-4360T
2C-4T 3.2GHz TDP35W
Intel HD Graphics 4600 200-1.15GHz
Core i5-4590T
4C-4T 2Ghz-3GHz TDP35W
Intel HD Graphics 4600 350-1.15GHz
Core i7-4790K
4C-8T 4Ghz-4.4GHz TDP88W
Intel HD Graphics 4600 350-1.25GHz
の三種類です。
エンコード素材は録画した1本30分のtsファイルを使用しています。
Core i3-4360T
3.2G
4本同時バッチエンコード 44分34秒 53w~55w 温度64度
2.6Gにダウンクロック
4本同時バッチエンコード 51分35秒 43w~45w 温度55度
2.6Gにダウンクロック
2本同時バッチエンコード 28分10秒 41w~43w 温度53度
Core i5-4590T (4スレッド時は2.6GHzがMAX値です)
2.6GHz
4本同時バッチエンコード 37分22秒 55w~58w 温度55度
2GHzにダウンクロック
4本同時バッチエンコード 42分51秒 45w 温度48度
Core i7-4790K (8スレッド時は4.2GHzがMAX値です)
4.2GHz
8本同時バッチエンコード 4.2G 55分 115w~125w 温度80度
4790kは動画1本とかもテストしたのですが、データを残し忘れました。
たしか1本だと、消費電力の関係でメリットが無かったと思います。
テストの結果
※同じCPUなら同時バッチ処理数を最大まで増やして使う方が、ワットパフォーマンスは高い。
※4790kは55分で8本の動画処理できるのに対し、4590tは8本の動画処理を行った場合、単純に倍の74分かかる。
※Haswell同士では動画1本あたりのワットパフォーマンスは同じ可能性がある。
GPUの使用率によって変わるかもしれない。
※TMPGVMW5ではCPUのスレッド数まで同時バッチ処理が出来るので、8スレッドのCPUを使う方が結果としては早く処理が済む。
6コア以上のCPUはQSVに対応していないので、4コア8スレッドが最強となる。
※静かにエンコードさせるならTDPの低いCPUが有利。CPU温度が低いので、ファンが静かにできる。
高TDPであれば空冷よりも水冷の方が静かにできる。代わりに水冷ポンプが電力を食う。
今回CPUクーラーは純正を使いました。
4790kは比較的爆音となったので、寝てる間にエンコードするのであれば、静かなクーラーに交換することをお勧めします。
以下は以前テストした結果です。
※Sandy,Ivyを使うよりHaswellを使う方がファイルサイズが小さくなる。
(変換スピードならIvyの方が早い。)
もちろんドライバによって変わる可能性はある。2014/9/13現在
CPU,GPUをオーバークロックすると変換が遅くなる。詳細は不明。
QSVはソフトエンコよりも画質は落ちますが変換速度が速く、CUDAよりも画質は上になります。
QSVの画質に満足できるのであればかなりおススメです。
CPUによるQSV比較を見たことが無かったので自分で実験してみました。
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省電力PC
Sandy Bridge以降のPCの省電力性能は素晴らしい。
Ivy Bridge、Haswell、Haswell Refreshと性能を上げつつ省エネをキープしている。
とは言っても、何がどれだけどーなったのかなんて普通はわからんですよ。
個人的な意見だとアイドル時の消費電力を下げたいのであれば、
HaswellかHaswell Refreshを選択するのがベストかなと。
こちらの記事も参考にするとよい。
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/dosv/20140514_648294.html
目標は最小構成時のアイドルで消費電力10Wを下回ること。
普通に組むと10w~20wになると思う。
1つ1つのパーツを選別して低消費電力になるようにする。
CPU:目的のよってチョイスを変える。
メモリ:1.35vのものを使う。
設定で電圧が落とせればさらに省エネにできる。
マザーボード:なるべく機能の少ないものを選ぶ。
オンボードLANはINTEL製が省エネ。
各電圧を落とせるものだとセッティングの幅が広がり、
特に高負荷時の消費電力が落とせる。
電源:最低でもHaswell対応で80PLUS PLATINUM。
KRPW-PT500W/92+ REV2.0がACアダプタ並に省電力。
ACアダプタならPicoPSUか、ASKTECH NT-ZENO/DC60-D3、
NT-ZENO/DC100-D3。
SSD:これもINTEL製が省エネ。335、530、730。
HDD:できれば2.5インチ、WDのRED。
3.5インチならWDのGREENかREDがおすすめ。
どれも低発熱、低騒音。
電力効率を考えるならTDP値は高い方がよい。
最小構成でもピーク消費電力は100wを軽く超える。
ピークの消費電力を抑えるならTDP値が低い方がよい。
TDP35wだと最小構成で40w~50wくらい。
目的別にパーツ選択の例
動画のエンコードメインならi7を使う。
8スレッドを使い切るのがポイントでワットパフォーマンスが良くなる。
ゲームが主体なら高性能ビデオカードに周波数の高いCPUを使う。
i5がベスト、もちろんゲーム環境による。
ファイルサーバーや録画サーバーは低負荷なので安いCeleronで、
トランスコードもCeleronで大丈夫。
内蔵GPUは普通に使うには必要十分だと思う。
やるゲームにもよるけど、フルHD以上でゲームをやろうと思うならビデオカードを買うことをお勧めする。
こんな感じでPC構成を考えれば、かなりの省電力化が可能になる。
……はず。
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B85M ECOを買ってみた
エコ度をチェックしてやろうと言う魂胆。

構成はこちら
CPU Core i5 4590T
マザー B85M ECO
メモリ コルセア DDR3 4G×2 8G 1.5v
SSD CFD S6TM3PQ 128G
HDD 2.5インチ WD10JFCX 1TB
電源 PicoPSU120W ACアダプタ84W
OS Windows7 64bit
ワットチェッカー TAP-TST7
結果はアイドル17W
TMPGEnc Video Mastering Works5
QSVエンコ中 45W
結論としては、期待するほどECOではなかった。
同じMSIから販売されているH81M-P33
の方がエコ。
ここら辺は用途によって変わると思う。
メモリスロット数、PCI-E数、PCIの有無、SATA接続数が違うので、必要な人にはオススメ出来る。
H81M-P33では
i5 4590T
i3 4360T
G1820
の三種類載せて比較したけど、アイドル時の消費電力が1番低かったのは4590Tで最少で11Wだった。
4360Tでは15W。
G1820では12W。
SSD以外はB85M ECOと同じ構成。
QSVエンコ中は
4590T 40W~42W。
4360T 41W~43W。
G1820はごめんなさい未計測。
QSVエンコ速度
4590T 16:28秒
4360T 16:27秒
G1820 22:21秒
i7 2600K 14:59秒
i7 3770K @4.5G 11:36秒
実時間ではなく、ソフト上の完了後の表記。
エンコ後のファイルサイズに違いが出て、Haswell、 Ivy、 Sandyの順でサイズが小さかった。
順に773M、800M、888M
同じファイルを変換し、ソフトの設定も全く同じなのに意外な事実に気付いてしまった。
ファイルサイズを小さくしたければHaswellで決まりですな。
最近のPCの傾向としては、電源が1番電力差が出やすい。高効率な物をチョイスするのがベスト。
あとはCPUも用途によってチョイスを変えるのがポイント。
多少パワーにゆとりがある方が結果としてエコになりやすい気がする。
Celeronで頑張らせるならi3やi5の方がエコになるかも?
ワットチェッカーの動きを見ているとCeleronだと数字が上がりやすい気がするんだよね。
とは言っても、費用対効果を考える事が1番のエコだと思う。
起動時間の長いサーバーの様な使い方では、数Wの違いも無視出来ない。
最近ではアイドルで3WのPCなんてのもあるから、用途が足りる人には嬉しい限り。
あとは3.5インチHDD使うなら2.5インチHDD使う方が断然エコ。
久しぶりに投稿したので長くなってしまった。
今日のとこはこの辺で失礼しておこう。
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